ズーミーズは罠猟で掛けた動物たちを扱ってるのですが、罠ということで掛かってるか見回りをします。その際、山や野や家のそばまで沢山の生き物たちの足跡や獣道、遊びまわった跡まで。そんな跡を見ていると、私が立つこの場所で数時間前にいたであろうその子の姿が浮かぶのです。くすっと笑っちゃう様な跡もあり、見回り中に見回りメンバーで、「きっとここでのび〜ごろ〜んってしたんやろうね」「ここは鼻先だけ軽く荒らしてる!小さな子だな」なんて話しながら進みます。私は見回りの時間が大好きです。獲れた時は一気に緊張感や体中に血液をドクドク送って、何とも言えない、対峙する時間もある。掛からなければ、それはそれで、どうしてなのか、次はこうやってみようか、と考え、掛ける際には、自分でまず考えてみる。師匠からダメ出しがあったり、自分のクセを見つけてもらって、次こそは!と思う。ほんとの根っこにある負けず嫌いの私がなわなわと現れるのです笑そして、始めにも言ったように、昼間は掛かる以外会えない動物たちの暮らしぶり、生きてる、同じ場所にいたんやなって実感があるその時間が大好きなのです。