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BLOG
ZoooMIES TOKYOのブログでは、ジビエジャーキーができるまでの背景や、私たちの想い、現場での様子などをお届けしています。記事の中には、解体作業の写真など、少しリアルな描写を含む内容もございます。動物の命と向き合う現場を大切に伝えたいという想いから掲載しておりますが、ご覧になる際はご注意いただき、必要に応じて無理のない範囲でお読みください。全ては「大切ないのちをつむぐ」ZoooMIESの姿勢のひとつとして、お伝えさせていただいています。
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意気込みのワナ見回りへ!
今年度に入り、毎週1度は罠の見回りに参加して、いざその瞬間がくることをドキドキしながら心の準備、整理をしています。現実でイメージしてる分、やっぱり夢にみます。その朝も寝起きに夢でシカを止め刺しし、なぜかそのシカの気持ちがわかって話しかけている自分という夢でした。今日は絶対にかかっているぞ!
という予言やと意気込んで、そして腹を括って向かいました。が、罠の近くには足跡や痕跡がたっぷりあるのにかかっていない。。。教わっている猟師さんに夢の話をしたところ、意気込んでる時はかかんないもんよと言われ、そうなのか、、と初心者の私は残念なような、ホッとしているような複雑な気持ちでした笑。ちなみに、前回初めてかけた罠には、撒き餌だけ綺麗に食べられて、罠はうんともすんとも作動することなくでした。
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5月2日


山々の芽吹きとともにマダニたちが春の訪れを知らせてくれました
こんにちわ。この時期罠の見回りに行って、変化を感じるのは山々の芽吹きや野草の種類だけではなく、蠢き吸血してくるアイツらもその変化の一つ。苦手な方もいるので今回は写真はやめておきますが、す…すごい数!私は自慢じゃないですが、昔からマダニに好かれる体質?だそうで、ほんとよくくっついています。
(吸血までいったことはなし)解体してても、冬場にみてた数より一気に跳ね上がる💦ひえーーー!そして、少し湿度のありそうな針葉樹林の中を歩けば、ヒルさんがえいしょえいしょと長靴を登ってくる。
ひえーーーー!!!
ここからはこういった生き物たちとも闘いの日々になりそうです。ZoooMIES TOKYOでは、今数カ所からシカのお肉を仕入れています。そこで感じるのが、マダニの種類に地域差があること。
もちろん個体で量も違うのですが、地域で明らかに種類の違うマダニーさんがいるのがわかる。
infozooomies
4月22日


初!ワナの見回りへ 獣たちの知恵と命のつながりを感じて
先日桜が満開を迎えていた日。世間では新学期、新生活が始まりましたね。そんなzoooMIESも4月Openを無事に迎え、沢山のご注文頂き感謝でいっぱいです。
私は猟を習い始めてほぼ4ヶ月(でも1ヶ月間ほど空白の時期もあり…)解体もまだまだなのですが、やはり自分がいただくシカやイノシシがどういう場所で暮らし、何を食べているのか、どんな風にワナをかけるのか、それを知ることがとても大事であり、ジビエを扱う者の醍醐味かと思っています。念願のワナの見回りに同行させてもらいました!地元の猟師の方や地域のボランティアの方も含めると8名となり、今日は多いなあ…!という人数だそうです。私たちがかけるワナには2種類あり、箱ワナとくくりワナ。それぞれメリットも違うんですよ。ワナの何が心揺さぶられるかというポイントが今日の見回りの際にも遭遇できました!それは、普段人間の方が圧倒的に力を占めている立場なのに、ワナ猟となると、そこは知恵比べの世界。
infozooomies
4月11日


人生初のくくり罠体験と猪の解体
先日、人生で初めてくくり罠を体験し、その罠にかかったイノシシの解体を行いました。初めての成功に喜びを感じる一方で、命を奪うことへの複雑な感情が込み上げました。

Hiromi
2月9日
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