意気込みのワナ見回りへ!
- infozooomies
- 5月2日
- 読了時間: 2分

こんにちわ!
今年度に入り、毎週1度は罠の見回りに参加して、いざその瞬間がくることをドキドキしながら心の準備、整理をしています。
現実でイメージしてる分、やっぱり夢にみます。
その朝も寝起きに夢でシカを止め刺しし、なぜかそのシカの気持ちがわかって話しかけている自分という夢でした。
今日は絶対にかかっているぞ!
という予言やと意気込んで、そして腹を括って向かいました。
が、
罠の近くには足跡や痕跡がたっぷりあるのにかかっていない。。。
教わっている猟師さんに夢の話をしたところ、意気込んでる時はかかんないもんよ
と言われ、
そうなのか、、
と初心者の私は残念なような、ホッとしているような複雑な気持ちでした笑
ちなみに、前回初めてかけた罠には、撒き餌だけ綺麗に食べられて、罠はうんともすんとも作動することなくでした。

今、旬のたけのこ。
竹林にはまだ地中の奥底にいるたけのこの赤ちゃんみたいなものでも、人間の8000倍以上と言われる嗅覚で掘り当てるイノシシ。
もう竹藪はブルドーザーでも入ったような荒れ方。
今日は、そこへ新たにくくり罠を設置。
どこに、どの向きで、どの様に、罠の設置には、動物の気持ち、習性、自然の立地や環境をよくみる必要があるんです。
猟師さんに、ここだとどこにかける?
と聞かれ、、、
うーーーーーん。。。
林の中をいろんな生き物通り道になっている道を獣道と呼ぶのですが、獣道が分かりやすくはいっている場所はイメージしやすい。
でも、こうもあっちこっちに歩いた跡、荒らした跡があるとどこにかけたって入りそうだけど?とも思う。
難しい。
猟師さんにここらだな、と教わり、なぜそこがよかったのかを聞くと、獣道が横のライン、縦のラインで入っている、縦のラインを塞いでいくイメージだと教わる。
なるほど。
罠もいくつもあればたくさんかけたらいいやろうけど、数に限りがある罠だからこそ、頭と経験と感覚で勝負!
この竹藪での勝負は、たけのこの時期続く間に結果がでるのでしょうか…!
乞うご期待!
