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命と向き合うための試験の日

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 10月21日
  • 読了時間: 2分

大切な家族

狩猟免許の試験がありました。


朝からそわそわ。


でも大丈夫!


講習もしっかり受けたし、めちゃくちゃ勉強したし!


絶対イケる。


試験開始の合図で問題用紙あけたら最初の問題からパニック笑


知らないけど?


えー!!!見事に山を外し、変な汗…


これはわかる!と思った問題は半分以下…


やばい。


非常にやばい。


とりあえずわかるところを先に進めてわからなかったところに戻るけどわからない。


だってまったく読んでないところばかりなんですもの!


初見です!


状態。


あー終わった…


もう次は銃と罠一緒に取ろ…


次回のことを考える笑


試験の時間は残っていたけど何回も見たってわからないものはわからない。


と言うことで先に退出。


筆記は当日合否がわかるので、もうめちゃくちゃ凹みながら時間が来るのを待ちました。


結果は…


ree

奇跡の3人合格!


まじー!!!


思わず3人で一目も気にせずハグ(笑)


とりあえずよかった!


よかった!


ホッとしながら次は午後の実技試験と鳥獣判別。


実技は箱罠の設置と何個もある猟具の中から法定猟具か禁止猟具かを答えます。


「では始めてください」と言われるとドキドキ。


こういうときって、なぜかすんなりうまくいかない笑


鳥獣判別も言いたいことはたくさんありますが割愛しておきます。


多分大丈夫かな・・・?


なんとかなんとか無事に終わり、体の力が一気に抜けました。


昨年の今頃はまさか自分が罠の試験を受ける日が来るなんて思ってもいませんでした。


でもこうして一歩ずつ学びながら、命と向き合う力をつけていけるのはありがたいこと。


ZoooMIESで扱うお肉の一つひとつも、こうした現場の努力と責任の上にあります。


「罠をかける」と聞くとちょっと物騒に聞こえるけれど、実際はとても繊細で、思いやりが必要な仕事です。


獲るためじゃなく、無駄にしないため。


そんな気持ちを、あらためて胸に刻んだ命と向き合うための試験の日でした。


地元に戻り3人で慰労会。


美味しい焼き鳥食べて帰宅しました。


とりあえず結果はまだわからないけど、ひとまず試験勉強からやっと解放され心は軽いです!


3人合格していますように!

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