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仕事始めは初めての皮なめし

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 1月8日
  • 読了時間: 2分

皮

こんにちは!


1/5仕事始めに、昨年から冷凍庫で眠っていた鹿とアライグマの皮なめしをしました。


2026なかなかハードなスタートです。


皮なめしは今回が初挑戦。


うまくできるかなぁ、とドキドキしながらの作業でした。


山で生きてきた野生動物の皮に、改めて手を触れる時間。


ただの「作業」ではなく、少し背筋が伸びるような感覚もあります。


2日前から解凍を始めたものの、触るとまだ微妙に凍ってる。


皮なめしは、決して効率のいい作業ではありません。


時間もかかるし、手間も多いし、正直、めちゃくちゃ大変。


まずは皮の下処理からスタートです。


そしてわかっちゃいるけど、マダニの量がすんごい。


あれだけケルヒャーで流しているのに、出てくる、出てくる、まだ出てくる。


「もういないでしょ?」


と思っても、また出てくる。


同じ鹿でも、冬毛と夏毛はまったく別物。


冬の鹿は毛も多く、脂もついていて、なかなかの強敵でした。


一方で夏毛は、わりと素直。


文明の力、ケルヒャーを使って、ひたすら余分な肉や脂を取り除いていきます。





ちなみに我が家のケルヒャーは、15年もののベテラン選手。


使っているとすぐ止まる。


休憩を挟んで再開すると、また止まる。


だましだまし使いながら、なんとか5枚やりきったところでケルヒャーご臨終。


ありがとう。


本当にありがとう。


途中で壊れなくてよかったー


そこからは皮たちを中性洗剤を使って、泡が完全になくなるまで、何度も何度もタライで洗います。


獣臭さもあるからね。


しっかり洗います。



黙々と、ひたすら手を動かす時間。


お日様がが出てる間に乾かして、その間にミョウバンと塩で漬ける液を準備。


裏がすぐ山なのですぐに陰ってしまい、東京なのに極寒です(笑)




今年に入ってから、ミョウバンを買うのに何店舗のドラッグストアを回ったことか。


なかなか売っていない。


ネットで買っておくべきだったと猛省。


なんとかいろんなドラッグストアや、スーパーでかき集めたミョウバンを使い、皮たちをビニール袋に入れて、もみもみ、もみもみ。



この日はここまで。


だいぶ割愛していますが、かなりの肉体労働でした。


ここから2〜3週間、毎日もみもみしながら、ゆっくり寝かせていきます。


新しい年のはじまりに、派手なことではなく、こうした地道な作業からスタートできたことを、少し誇らしく感じています。


今年も、簡単な道は選ばず、遠回りでも納得できるやり方で、命と向き合いながら進んでいきたいと思います。


また月末に続きの作業をやります。

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