犬の熱中症対策!梅雨明け直後に特に注意したい理由と予防法
- Hiromi KANEKO

- 7月21日
- 読了時間: 4分

暑い日は、お散歩を短くする勇気も愛情のひとつ!
信頼する動物病院の先生に言われた言葉です。
東京も梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑。
「今年もこの暑さが始まった…」と感じている飼い主さんも多いと思います。
散歩の時間に悩む日々が始まりました。
早起きとの格闘の日々です(笑)。
なので我が家は夏になるともっぱら川遊び。
出店もないので、ここぞとばかりに川遊びです笑
レトリーバーズはとにかく泳ぐのが好きなのでたくさん遊ばせてストレス発散させています。
私も一緒に入って浮いております笑




川遊び 

東京と言っても端っこなので少し車を走らせればキレイな川が流れています。
毎年のこととはいえ、梅雨明け直後は犬もまだ暑さに慣れていない時期。
実は、熱中症のリスクが特に高まるタイミングなんです。
今回は、この時期だからこそ気をつけたい犬の熱中症対策をご紹介したいと思います!
なんで梅雨明け直後は危険なの?
犬も人と同じように、少しずつ暑さに慣れていく「暑熱順化(しょねつじゅんか)」という過程があります。
ところが梅雨明けは、比較的過ごしやすい日が続いたあとに、一気に真夏の暑さがやってきます。
(今年は昨年と違って梅雨がありましたね。)
そのため、体が暑さに慣れる前に強い負荷がかかり、熱中症になりやすくなってしまいます。
さらに犬は、人のように全身から汗をかいて体温を下げることができません。
主にパンティング(ハアハアと呼吸をすること)で体温調節をしているため、体に熱がこもりやすく、暑さにとても弱い動物なのです。
お散歩は時間帯がとても大切
真夏の日中は、アスファルトの表面温度が50~60℃以上になることもあります。
犬は地面との距離が近いため、照り返しの熱を人以上に受けています。
お散歩は、できるだけ早朝や日が落ちてアスファルトが冷えてからがおすすめです。
出る前には、手の甲で地面を数秒触ってみるとどのくらい暑いかわかりやすいです。
「熱い」と感じたら、その日は無理に散歩へ行かず、おうちで遊ぶなど別の方法で気分転換をしてあげるのもひとつの選択です。
「運動不足を無理に外で補う」のではなく、「脳と顎を使う時間」を増やすという考え方がおすすめ。
ガジガジ時間をかけて食べることで脳を使うので、骨系おやつがおすすめです。
退屈しのぎやストレス発散にも役立ちます!
「歩くこと」だけではなく「噛むこと」も本能的な欲求だから、10分〜15分夢中でガジガジするだけでもかなり満足してくれます。
また、お散歩後にはクールダウンに凍らしたボーンブロスもおすすめ!
我が家は散歩からかえってくると製氷皿で小分けにした氷を2粒つつ食べさせてます。

犬の熱中症のサイン
次のような様子が見られたら、熱中症を疑ってください。
・普段より激しいパンティング(呼吸が荒い)
・よだれが異常に多い
・ぐったりして動きたがらない
・歯茎や舌が真っ赤、または白っぽい
・ふらつく(けいれん・めまい)
・嘔吐や下痢
・意識がぼんやりしている

「少し様子見よ」と思っている間に悪化することもあるので早めの対応が大切です。
熱中症かな?と思ったら
まずは涼しい場所へ移動させましょう。
その後、首・脇・内股など血管が近い部分を、常温の水や少し冷たい水で濡らしたタオルなどを使って冷やします。
氷水で急激に冷やすと血管が収縮して、体の熱が逃げにくくなることがあるので、急激な冷却は避けましょう。
応急処置をしながら、できるだけ早く動物病院へ連絡し、受診してくださいね。
短頭種やシニア犬は特に注意
パグやフレンチ・ブルドッグ、シーズーなど鼻の短い犬種は、呼吸で熱を逃がすのが苦手なため、熱中症のリスクが高いです。
また、シニア犬や子犬、持病のある犬、肥満気味の犬も体温調節が苦手なため、より慎重な温度管理が必要です。
まとめ
梅雨明け直後は、犬の体がまだ暑さに慣れておらず、熱中症のリスクが高まる時期です。
「まだ元気そうだから大丈夫」と無理をさせず、その日の気温や湿度を見ながら、お散歩の時間や過ごし方を工夫してあげましょう。
「暑い日は、お散歩を短くする勇気も愛情のひとつ」
大切な家族である犬が元気に夏を過ごせるよう、今年も暑さ対策をしっかり行っていきたいですね!
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