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大きな鹿(♂)の解体を行いました

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 2月21日
  • 読了時間: 2分
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先日、ものすごく大きな鹿の解体をしました。


後ろ足を片手で持ち上げることすらできず…


皮の厚みもこれまでの鹿とは全く違う。


首は私の太もも(←)ほどの太さ。


しかも、この鹿くん(♂)、罠にかかりながらも威風堂々としていたそうです。


推定90kgの巨大な雄鹿で、立派なツノを持っているとなると、おそらく 山の中でもリーダー的な存在だったのかなぁ。


きっと山の中でどこに美味しいドングリや新芽があるか熟知してて、効率よく食べていたのかな。


とか、自分が最強!とか思っていたのかなーとか色々想像します。


その姿を想像すると、命の尊厳を感じずにはいられません。


解体作業は想像以上に大変で、時間がかかります。


それでも、私たちの親方は怒ることなく、何度も何度も丁寧に教えてくれる。


その姿勢に、ただただ感謝しかありません。


とはいえ、まだまだ悪戦苦闘中。


解体の技術をもっと磨き、無駄なくすべてを活かせるようになりたい。


「命をいただく」という言葉の意味を、改めて噛み締めながら、歯を食いしばって頑張ります。


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最後は捌きたての鹿肉をいただきました。


鹿肉とスパイスの相性は最強!!うまい!うますぎる!!!


今回は背ロースとネック!


私は背ロースよりネックの方が弾力があって牛ハラミのようで好きでした^^


思わず米!!


と叫んでしまいました(笑)



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