鹿たちの夏毛終い
- Hiromi KANEKO

- 2025年10月15日
- 読了時間: 2分

こんばんは!
インスタグラムの投稿しましたがブログではもう少し書き足したいと思います。
鹿たちの夏毛終いが始まっています。
夏のあいだは赤茶色だった毛並みが、少しずつ灰色がかり、ふんわりと厚みを帯びてきました。
夏毛の頃は、背中に白い斑点がぽつぽつと並んでいます。
これは「バンビ模様」とも呼ばれるもので、実は子鹿のときだけでなく、大人の鹿にも見られるんです。
この斑点には、日差しの木漏れ日や森の陰に溶け込みやすくする“保護色”の役割があります。
外敵から身を守るための、自然のカモフラージュ。
まさに「生きるためのデザイン」
秋が深まるにつれて、その斑点も目立たなくなり、冬毛へと変わっていきます。
厚みを増した灰褐色の毛は、冷たい風を防ぎ、体温を守る大切な衣替え。
山に住む鹿たちは、自然のリズムの中で静かに季節を受け入れているのです。
鹿たちの変化は、肉質にも表れます。
夏の鹿はすっきりとした赤身で水分を多く含み、軽やかでやわらかい。
冬の鹿は旨みが増します。
ZoooMIESでは、その季節ごとのお肉の変化を見逃しません。
乾燥の温度や時間を少しずつ変えたり、“今の山の鹿”に合わせておやつを仕上げています。
夏の鹿も冬の鹿もどちらも自然が育てた味わいです。
解体のときに感じる筋肉の張りや脂の香り、乾燥の途中で指先に伝わる質感。
そのひとつひとつに季節の気配があります。
山の中で鹿たちが毛を変えるように、私たちの手仕事もまた、季節とともに少しずつ変わっていくのです。
さて、真面目すぎても面白くないので、先日新商品開発!ということで骨の形に成形したジャーキーを作ってみた・・・

え・・・なにこれ・・・・
クッキーの型を使ってやってみたものの、クッキーのようにうまくいかないことが判明(笑)
仕上がり見てみんな失笑w
ワンコのクッキー屋さんが羨ましいと思った瞬間でした・・・汗







